英語でビジネスの電話をかけてみよう

英会話能力が求められる職場においては、「ビジネスの電話」を掛けることも多いですね。具体的な内容の英語表現は多岐にわたるため、ここで紹介しきれるものではありませんが、チョットしたポイント英会話をレッスンしてみましょう。

まず、電話をかけると、向こうが「This is ….. speaking. May I help you?」などと話して来ます。「もしもし、○○社の××です。」の日本語に相当する部分ですが、この後にあなたのセリフが待っています。

この場合、まずは「簡単な挨拶+社名と氏名+用件の概要」の順番で話すように心がけてください。たとえば、午前中に電話をかける場合は「Good morning」から話し始めても良いですね。

正午から午後4時までであれば「Good afternoon」になりますし、午後4時~8時は「Good evening」となります。あるいは、時間帯を気にしない「Hello」でも良いですよ。この後に、「This is あなたの名前 from あなたの社名.」を伝えておきましょう。

ここまで話せば、後は「用件の概要」だけですね。たとえば、「Aプロジェクトに関して担当者と話したい」のであれば、「Could I possibly speak to Mr. ○○」と、話したい相手の名前を伝え、「regarding project A」と付け加えておきましょう。

あるいは、受付嬢が電話を取っている場合は、用件の内容は伝えず、話したい相手の名前だけ伝えても良いと思います。ただし、その場合でも自分の指名と社名は必ず伝えるようにしておきましょう。

あとは伝えたい要件を相手に話すだけなのですが、ここで「それが言えれば苦労しないよ…」と思われる方も多いでしょう。その場合は、「逃げる」という手法を使って下さい。たとえば、「○○の件に関して、早急にメールで内容をお送り頂けないでしょうか?」などの文言で終わり、そして電話を切るのです。

「こっちから電話をかけているのに、そんな逃げ方で失礼ではないのですか?」を思われるかもしれませんが、「えっ~~と、あっ~~と…」と「詰まりまくり」で相手を困らせるよりマシです。それに、英語での業務を毎日繰り返すうちに、そのうちに英語力も伸びていくことでしょう。

本格的に電話で内容を話し合うのは、十分に英語力が伸びてからでも良いのです。したがって、まずは「ビジネスの電話を書ける」という雰囲気に慣れることが大切なんですね。

特に、電話の音声は聞き取りにくい場合が多く、苦手とされる日本人が多いと言えます。「英語での電話は緊張する…」という方も多いと思いますが、まずは電話をかけてみて、その雰囲気と簡単な流れに慣れることが重要と言えるでしょう。