英会話を親子で楽しむ!

今から紹介する話は、4歳のお子さんを持つ母親の実体験でもあります。お母さん、ここでは仮にAさんとしておきましょう。Aさんはお子さんに「英会話を習わせたい!」と思っており、1年ほど前からスクール通いをしているそうです。レッスンの時はそれなりに楽しいレッスンが続いているんですね。

しかし、もともと「引っ込み思案」なお子さんであっただけに、時としてレッスンの輪の中に入っていけないこともあったそうです。まぁ、周りの子供やスタッフから阻害されているわけではありませんし、講師の方もAさんのお子さんを積極的にサポートしてくれていましたので、特に文句や不満はなかったそうです。

しかし、「やっぱり、もっと自分から前に出て話して欲しい!」という願い、母親であれば当然の心境かもしれませんね。そこで、「自分は話せるんだ!という自信が生まれれば、うちの子も前に出られるのでは…?」と考えるようになったのです。この発想は正しいですね。

キッズ英会話の場合でも、褒めた子供はその瞬間から前に出て「もっと聞いて!」という顔になるそうですから。そこでAさんは考えました。「どうすれば、自分は出来る!と、自信が持てるようになるのか…?」のように考え、たどり着いた結論は、「親子で英会話をする」ということだったのです。

つまり、親も子供と一緒になって英会話を楽しみ、時々、「へぇ~!それ知っているんだぁ!すごいね~」のように、「お母さんも知らなかったことを、よく知っていたね!」と褒める作戦に出たんですね。この作戦は効果てきめんでした。

もともと、小さな子供にとって、母親の世界が自分の全てでもあるのです。したがって、「母親を超える」というのは、子供にとって新しい発見というか、無意識に自分の成長を初めて実感する場面でもあるんですよ。

Aさんのお子さんも、褒めるたびに「ニコニコ」するようになり、どんどん英会話が好きになっていったようです。そうなると完全にAさんの「作戦勝ち」です。Aさんのお子さんには、「自分は出来る!」との自信が備わっています。

英会話スクールのレッスンでも、それまで見られなかったような「積極的な態度」を見せるようになり、講師やスタッフの方も驚いたそうです。「何があったんですか?最近、○○ちゃんご機嫌なんですけど」のように、英会話のスタッフのみならず、周りの子供の親御さんたちもAさんの作戦を参考にしているようでした。

なお、そんな日が続く中、気が付けばAさん自身の英会話能力も伸びていたのです。家族で海外旅行に出かけた際、「私…、英語が話せる!」と、自分でも驚くほどの上達ぶりだったそうですよ、ちなみにこの時、Aさんのお子さんは近辺をウロチョロしていたそうです。英語が話せるので、あっちこっちに行っては現地人と会話をしていたそうです。子供って、大人が想像する以上にタフなんですねぇ~。