親が英語を話せることがバイリンガル教育の近道

「子供をバイリンガルにしたいのですが、やはり毎日のようにスクールに通わせる方法が有効でしょうか?」という質問もよく届きます。資金的な余裕が大きくあるのであれば、毎日のように英会話スクールでキッズ英会話を学ばせる方法も有効だと思いますよ。

ペラペラになることはありませんが、子供が話すような基本的な日常会話は話せるようになる可能性が高いと言えますので。しかし、「そんな資金はない!」という方も多いですね。

一般的な店舗経営をしている英会話スクールの場合、キッズ英会話のレッスン単価の相場は2000円程度となっています。これを1日2レッスン、週に5日受講させるとします。その場合、「2000円×2レッスン×5日×4週=80000円」となり、4人家族の平均的な1カ月の食費を大きく超える受講料となってしまいます。

そこで、次のような方法を試してはいかがでしょうか?そもそも、子供がバイリンガルになる最短の近道は、「親が英語で子供に話しかけること」なのです。アメリカで生まれ育った子供は自然と英語を話します。当然ですね。親が英語で話しているんですから。

したがって、「親がペラペラになりましょう!」は無理だと思いますが、それに近い環境を家庭内で作ってあげるのです。そうすれば、それを聞いた子供が自然と英語の言葉を覚えるため、バイリンガルに近い状態にまで育て上げることが出来るのです。

しかし、「とは言っても、私は英会話が全くできないのですが…」という方もおられるでしょう。その場合は、まず少しでも話せるように親自身が努力をして下さい。今では優れた英語教材やオンライン英会話も多くありますし、それらを駆使すれば多少の日常会話は出来るようになるはずです。

また、「それだけでは子供のバイリンガル教育に不足しているのでは…?」と不安に感じるなら、そこで子供にオンライン英会話を受講させたり、英語のアニメのDVDなどを買い与えるのです。つ

まり、究極の理想を言えば「親がペラペラになり、子供に英語で話しかける」がバイリンガル教育の最短の近道なのですが、そのレベルに親が届かない場合は、「オンライン英会話」や「英語のアニメのDVD」、「英語の漫画」などを後方支援として活用するのです。

このような環境を家庭内で存分に作り上げておけば、完璧なバイリンガルにはならないものの、それなりに英語に親しみを持つ子供に育つはずです。当然、親しみを持っているため、その後の日本国内での英語教育においても効果を発揮することでしょう。

「親しみ=理解の早さ」でもありますので、大人になっても「英語が得意な人物」になるのです。やはり、親も一緒になって英会話を勉強して、子供のころからコツコツと積み上げる方法こそ、バイリンガル教育に欠かせない要素となるのです。