原型不定詞の意味・使い方

英語の重要な文法項目である、原形不定詞とはどのようなものでしょうか。そして、その用法と意味はどのようなものでしょうか。原形不定詞の形としては、to 不定詞と違って、動詞の原形のみが不定詞として使われるということです。ただし、原形不定詞は使う事のできる位置が文法的に決まっていて、その文法に従って使う必要があります。

たとえば、補語としての用法です。英語の第5文型の一つに、感覚動詞を用いて、see (hear) 目的語 原形不定詞というものがあります。

I saw her cross the street. 「彼女が通りを渡るのを見た」というような文においては、her は、目的語で、cross が原形不定詞として使われていて、補語の役割をしています。つまり、her と cross the street には、一種の文(主語+動詞の関係)のようなものがあります。

感覚動詞と同じく、使役動詞にも同じような用法があって、She made me cook dinner. 「彼女は、私に晩ご飯を作らせた」などと使います。この文では、me と cook の間に、一種の文(主語+動詞の関係)のようなものがあります。

第5文型以外では、第3文型の補語として、原形不定詞が使われるというものがあります。たとえば、All you have to do is work. 「君は仕事をしてくれさえすればよい」といったようなものです。