if should の意味・使い方

英語の表現の一つに、if を使った数々の表現がありますが、そのなかで、助動詞 should と共に使われるものがあります。一体どういう意味で、用法はどのようなものなのでしょうか。まずは例文を見てください。

If the sun should stumble from the sky, I would never stop loving you. 「たとえ、太陽が空から転げ落ちても、あなたへの愛はやみません」というような文においては、should は、「万一~する」というような意味を表しています。

もちろん、太陽が空から落ちてくることなど、考えられないので、この文は、相手へ愛の強さを比喩表現で表したものですが、このように、仮定法を伴って文が作られているのが、If should と言う表現の特徴です。

他には、If you should have further questions, please feel free to ask us any time you like. 「もしもさらにご質問がおありの場合は、いつでもよろしい時に、私どもの方までご質問をお寄せください」」といった文でも、if should が使われています。ここでは、仮定法の意味は薄れて、単に、未来の事柄に、「もしも~なら」という意味で使われています。

他にも、様々な使い方がありますが、この助動詞が、仮定の意味を表す接続詞のif と共に使われると、どのような意味を持つのでしょうか。まずは、例文で見てゆくことにしましょう。

If it should rain, no party will be held outside on the premise. 「もしも雨天の場合は、敷地内の屋外ではパーティは行われません」というような文においては、If should は、「もしも万一~の場合」という意味で使われています。

その表現に、天候を表すit が使われているので、「もしも天候が~の場合は」という意味になります。また、この表現には、倒置表現というのも多く表れてきまして、Should it rain, no party will be held outside on the premise. のように、前記の文を書き換えることも可能です。

さらには強調的なものの言い方として、This rule will be applied if and only if the situation should get out of control. 「この規則は、状況が手に負えなくなった場合に、その場合にのみ、適応されるでしょう」のように、仮定される唯一の事態を強調して表す場合に使われます。