have 過去分詞の意味・使い方

英語の時制の一つに、完了時制と呼ばれるものがあって、形はhave 過去分詞です。その用法としては、完了、継続、経験、結果というものあって、話者が有る過去に起こった出来事に対して、主観的にその動作・状態を、現在に結びつけるというものです。

たとえば、I have just completed my application form. 「応募用紙に記入をちょうどおわったところです」は、完了を表し、He has been ill for more than a month. 「彼は一ヶ月以上病気です」は、継続を表し、None of us have played the new game. 「わたしたちの誰も、その新しいゲームをやったことはない」は、経験を表します。

最後の結果の用法は、以上の3つの用法に重なるところがあって、現在の結果を重視する場合は、結果の用法と認定することができます。

The company has been suffering such a large deficit that it has been about to go broke. 「その会社は大変な額の赤字に苦しんでいて、いまにも倒産しかかっている」以上のような用法を、現在完了時制にはみることができます。

英語では現在完了時制と呼ばれるものがあって、その形は、have 過去分詞です。現在完了時制は、ある動作や状態が、過去に起こったことでも現在に影響を及ぼしているような場合に使われます。現在に対しての影響の種類によって、用法が分かれています。何かの動作が先ほど終わったばかりといおう時は、完了の用法となります。

過去からずっと継続している動作や状態は、継続の用法となります。過去に経験したことが現在にも影響している時には、経験の用法となります。過去の出来事の結果が現在にも影響しているときは、結果の用法となります。

たとえば、I have just finished breakfast. 「ちょうど朝ご飯が終わったところです」は、完了の用法となります。I have known him for ten years. 「彼とは10年来の知り合いです」 I have been to France twice. は、継続の用法です。「フランスへは2回行ったことがあります」は経験の用法となります。

He has gone to America for good. 「彼はアメリカに永久に行ってしまった」は、もう日本には戻ってこないという結果の用法になります。

以上の4つの用法が、have 過去分詞という現在完了時制の用法です。