can と could の違い

英語の助動詞の中心となる can とcould との違いはどのようなものでしょうか。最初に can、could を習うと、それぞれ「できる」「できた」と習うのですけれども実際の違いはそれよりも奥深いものがあります。

I can swim a mile. 「僕は1マイル泳ぐことができる」I could swim a mile when I was at your age. 「ワシがおまえの歳のころには、1マイル泳げたよ」となっていて、「できる」「できた」の違いが当てはまるようですが、I think I can find the book easily in the city library. 「市の図書館で、その本は簡単に見つけることができると思います」 I found the book easily in the city library. 「市の図書館でその本を簡単に見つけることができました」という二つの文を比べてみると、can 「できる」coulld 「できた」という違いが当てはまりません。

実際に、本を見つけた場合は、過去の能力を示すcould を使うのではなくて、単純に過去形を使って表します。最初の例文の組では、能力が問題になっているので、can、could のペアが成立するのですが、後者の例文の組では、とくに後の文は、能力ではなくて、実際に見つけたかどうかが話題なので、過去形で表します。