英語の「接続詞」は日本語と逆

接続詞の活用は、自然な英語を話すためにも非常に重要なことです。たとえ簡単な単語だけを使って英会話を構成したとしても、接続詞を駆使して長い文章を話すことで、驚くほどきれいな英語に仕上げることが可能なのです。

しかし、この接続詞の使い方が難しく、間違った使い方のために不自然な英語になることもあるのです。たとえば「and」と「but」、いわゆる「順接」と「逆説」の接続詞になりますが、ここに日本語と英語のニュアンスの違いが隠されているのです。

たとえば、「彼は学生だが、非常に熱心に勉強している」という日本語があるとします。日本語的には「~だが」となっているため、一見すると逆接の接続詞「but」を使ってしまいそうです。しかし、冷静に先ほどの文章を見てみると、意味的に逆説にはなっておらず、「学生であり、なおかつ一生懸命に勉強している」という「順接」になることが分かります。

つまり、このケースでの正しい接続詞は「and」ということになるのです。また、2つの文章ではなく、3つや4つ、あるいはそれ以上の文章をつなぐ場合は、「First」から始めて間の接続詞の全てを「next」で構成します。そして最後の文章の前に「then」を入れておけば、意外ときれいな英語になります。

一方、3つ以上の文章をつなげる場合、全ての文章を「and」だけでつなげる人もいますが、これでは少し「幼稚な英語(子供の英語)」という印象があります。もちろん、ビジネスパーソンとして使うには不自然であるため、自然な接続詞の使い方もシッカリと勉強しておきましょう。