現在分詞と過去分詞の区別・意味・使い方

英語の中で、分詞と呼ばれるものがあって、英語ではそういう文法用語にparticiple という言葉を使います。part は、部分という意味ですから、動詞の一部を構成するものとして分詞があると考えてください。

その分詞には、現在分詞(present participle)と過去分詞(past participle)というものがあって、前者は be 動詞と共に進行形を作り、後者は、be 動詞を伴えば、受身形になり、have を伴えば、完了形になります。

そして、もしも、現在分詞と過去分詞がそれぞれ単独で使われていれば、前者は、動作が進行中の意味を持つことが多く、後者は受け身または完了の意味をもちます。ただし、現在分詞に、それ自体が状態の意味を持つ動詞(状態動詞と呼ばれます)が使われている場合は、単にその状態を表していて、進行の意味は有りません。

He has a knowing look. 「彼はすべてを知っているというような顔をしている」この文において、know は状態動詞ですから、進行の意味は持ちません。日本語の「~している」は、進行の意味を常に持つような気がしますが、「服を着ている」は、状態を通常表すので、knowing も「知識を持っている」という状態しか表していません。