英語の聞き取りは「ポイントリスニング」で

TOEICなどの受験に関しては、リスニング練習も必要不可欠です。しかし、どうすれば効率的に英語を聞き取ることが可能なのでしょうか?その秘密は、「ポイントリスニング」に隠されています。たとえば、今から20秒程度の日本語のニュースアナウンスを聞くと想像して下さい。

そして、それを聞き終わった直後に、一言一句間違いなく復唱できるでしょうか?不可能ですよね?つまり、日本語でも不可能であることを、英語で出来るはずがないのです。したがって、几帳面な人が「一言一句、間違いなく聞き取ってやる!」と意気込むのは大きな間違いと言えるでしょう。

さて、上記のように20秒程度のアナウンスですら暗記することは不可能です。しかし、ニュースの内容自体は頭に入っていますよね?なぜなら、「誰が、どこで、いつ、何を、どうやってしたのか?」という、いわゆる英語の「疑問詞」に相当する部分を自然とポイントリスニングしているのです。

つまり、これと同じことを英語で出来るようになれば、もはや英語の聞き取りで恐れることはありません。そこで、A4サイズの白紙を用意して、6W1Hの疑問詞を書き入れて下さい。そして、ネットの動画ニュースなどのコンテンツを利用して、聞き取りながら各疑問詞に相当する事柄を日本語で書きいれていきましょう。

あくまでもポイントリスニングの練習であるため、書き入れる項目は日本語で構いません。出来れば、この練習を1日2つ以上は行うようにして下さい。そうすれば、3カ月程度でリスニング能力に大きな違いが生まれるはずですよ。