英語リスニングの「本」に効果はあるのか

英語のリスニングを題材とした教材や本も多く販売されていますが、果たして効果はあるのでしょうか?リスニングは「聞くこと」であるため、リーディングのように活字で読んでも意味がないように思えてしまうのですが…。実は、本や参考書による英語のリスニング練習には、確かに一定の効果はあると思います。

というのも、リスニングに関する書籍の多くは「こうすれば、リスニングが上手くなる」や「この方法の練習に高い効果がある」といった、いわゆる「指南」が多く収録されており、それを参考に色々な音声で練習する方法が有効なのです。

仮にそのような方法やコツを全く知らない場合、「とにかく聞く」が唯一の練習法となってしまうでしょう。これでは効果的に能力がアップすることはありません。自分にとって何が一番必要なのか?あるいは「この壁を打ち破るにはどんな方法が有効なのか?」などを徹底的に調べることも、リスニング能力アップに必要不可欠と言えるんですよ。

例えるなら、リスニング練習そのものは「筋肉トレーニング」です。一方、上記のような指南を覚えることは「テクニック強化」と言えるでしょう。リスニング練習は、スピーキングやライティングと同じように、「自力(=筋力)+効果的な方法(テクニック)」の両方から攻めるべきなのです。

そうすることで、筋肉トレーニングだけでは身につかないテクニックをゲットすることとなり、より効率的に、短期間での能力アップを図ることが出来るでしょう。もちろん、そのような書籍に収録されている練習問題に取り組む方法も有効ですよ!