NHKのラジオ英会話を楽しもう

英語のラジオも面白いですね。ラジオって、テレビにはない面白さがあるというか、何となく聞いてしまう親近感があります。英会話を勉強される皆さんにとっても、ラジオの英語のコンテンツは非常に有難いものでしょう。

最近ではスマートフォンを使って世界中のラジオ番組を聞くことが出来ますし、小さなポケットラジオをカバンに入れておけば、いつでもラジオを聞くことが可能なのです。さて、英会話の練習を目的とした教材やサイト上のコンテンツは多くあるものの、「ラジオ英会話」での勉強も魅力的なコンテンツの1つです。

NHKが提供している「ラジオ英会話」には長い歴史があり、昔からの根強いファンが多いのも事実です。ラジオには画像がありません。まさに音声だけのコンテンツとなりますので、目で画像や動画を見て「何のニュースなのか?」を推測することが出来ないのです。

これが聞き手の集中力を上げる効果になっており、効率的にリスニング能力を上げるコンテンツとしてぜひ利用しておきましょう。HNKのラジオ英会話では、基本的な会話の内容をゆっくりと、聞き取りやすい発音で紹介してくれます。

テーマに沿ったポイントフレーズの紹介はもちろん、それを使ったロール・プレイングも行われます。したがって、フレーズを覚えつつ、その使い方も学ぶことが出来るでしょう。しかし、このようなラジオ英会話は、何もHNKだけのものではありません。

他の放送局でも同じようなコンテンツを提供しているのですが、なぜHNKだけに人気が集まっているのでしょうか?「国営放送である」というブランド以外にも、何かしらの理由があると思うのですが…?色々な意見はあると思いますが、第一に「日本中、どこでも聞ける」は大きいでしょう。

各放送局には「電波エリア」が決まっており、地方に出かけると聞くことが出来ないこともあります。また、音声を聞くことは出来ても、場所によっては「音質が非常に悪く、よく聞き取れない…」もありますね。

一方、国営放送であるHNKは、緊急時の発信も行う必要があるため、非常に強い電波を安定して出力しているのです。結果、日本中どこでも安定したクリアな音声で聞くことが可能となり、これが根強い人気を生んでいる1つの理由です。

そして第二に、「国営放送だけあり、余計なスラングやイディオムは出てこない」も大きな魅力でしょう。英会話の練習をする場合、いきなりスラングやイディオムを覚えるのは危険です。

使い方が難しいですし、使い方を間違えれば「失礼な発言」になってしまうことも多いのです。一方、NHKにはそのような表現は一切出てこず、基本に忠実な表現やフレーズに特化しているのです。この点が、多くの人のハートをつかんでおり、昔と変わらない高い人気を集める理由と言えるでしょう。