英語リスニング教材の選び方について解説

大型書店に行けば、数多くの英語のリスニング教材が見つかります。どれが良いのかサッパリですよね?基本的なリスニング練習を目的とした教材から、BBCワールドニュースを題材とした教材まで、ありとあらゆる教材の多さにはウンザリしてしまいます。

その場合は、「英会話教材」に目を向けて下さい。リスニング教材でも良いのですが、リスニング教材はリスニングの特訓に特化したものです。しかし、皆さんの目的は「英会話の習得」ですよね?

リスニングだけが強くなっても、スピーキングが強化されなければ話にならないのです。したがって、「リスニングの練習に強い教材でありながら、それをスピーキングとして練習することもできる」という特徴を持った教材が有利と言えるでしょう。だからこそ英会話教材なのです。

英会話教材にも多くの種類がありますが、中にはリスニング練習に強い教材も多くあります。しかし英会話教材である以上、「リスニングだけ」ということはありません。リスニングを鍛えながら、それに伴ってスピーキングの練習を行うコンテンツも収録されることになります。

しかし、ここで新しい問題が出てきます。「でも、リスニングに強い英会話教材も多くの種類がありますよね?その中からどれを選べば…?」という疑問です。リスニング専門ではなく、リスニングに強い英会話教材の利用価値を理解しても、「その中からどれを選べば?」は解決されていません。

そこで、ご自身の英会話レベルを確認してみましょう。ごく簡単な日常会話に問題を感じる「初心者」なのか、「ごく基本的なフレーズは知っている」という「中級者」、あるいは、「日常英会話であれば、聞く・話すの両方が出来る」という上級者、皆さんはどれに当てはまりますか?そして、そのレベルによって活用すべき教材を選んでおくのです。

たとえば、「基本的なフレーズや単語を多く収録している」という教材は、初心者に向いていると思われます。一方、倍速リスニングやシチュエーションによるロールプレイングなどは、どちらかと言えば中級者向きになるでしょうね。

さらに、ニュースを題材とした英会話教材、あるいは、解説も英語ネイティブが行っているような教材は、上級者に向いているかもしれません。このように、リスニング練習を「英会話教材で行う」と決めておき、そこからご自身のレベルによって「どの教材を?」に目を向けるのです。

教材選びは、単純なようで非常に大切なことです。ご自身に合わない教材を選んでしまうと、上達しないばかりではなく、「飽きて止めてしまう」という結果になりやすいのです。ここで紹介したポイントを確認しながら、ぜひ皆さんに合致した教材を選んで下さい。教材選びこそ、英会話習得の第一歩と言っても過言ではありませんので。