英語のリスニングで聞き取れないでイライラする人の特徴

リスニング練習をしようとして、英語のニュース配信のアプリなどを開くとします。すると、「もう!何を言っているのか全く分からない!」と、イライラされることもあるでしょう。リーディングであれば、そのイライラ感を解消するのは簡単です。分からない単語を辞書で調べれば良いだけですから。

しかし、リスニングで辞書を使うのは難しいでしょう。調べたくても「何の単語を調べるのか?」を聞き取れていないためです。そこで、そのようなイライラ感でやる気が出ない人は、次のような点に注意しておきましょう。

まず、「聞き取れない」に関しては、全く気にする必要はありません。イライラする必要がないということです。むしろ、「聞き取れないのは単語力不足のサイン」と考えるようにして下さい。知っている単語であれば、何とか聞き取ることは可能です。

特に、発音付きの電子辞書などで発音も聞いているのなら、徐々に聞き取れるようになってくるでしょう。しかし、「意味も知らない。聞いたこともない」という単語の場合、「理解しろ」という方が無理なのです。政治に全く関心を持たない人に「政治を語れ!」と言っているようなものですからね。

その場合は、まず「単語力の上昇」が必要不可欠になってきます。聞き取れないイライラから脱却するために、より多くのリスニング練習を行うのも1つのアイデアですが、「さらにイライラしてしまう」ということに陥る可能性があります。

これでは意味がないので、まずは「単語力の上昇」という角度から勉強を続けた方が良いでしょう。単語力は、リスニング練習における「理解の材料」と定義することが出来ます。文字だけで単語を知っていても意味はありませんが、発音なども理解している単語力であれば、それこそリスニング攻略に必要な材料と言えるんですよ。

そこで、リスニングコンテンツを多く収録した教材を購入して下さい。特に、英会話上達を目的とするのであれば、難しい単語が収録されている教材よりも、日常英会話で頻出する単語を多く収録している教材にして下さい(TOEIC教材ではダメなんですね。会話習得が目的ですから…)。

そして、その教材を使用して単語力の向上に努めます。それを毎日コツコツと続けていると、そのうちに単語力上昇に伴った「リスニング能力の上達」を実感することになるでしょう。リスニング練習には、長い期間と根気が必要です。

したがって、たった1回の練習でイライラするのは得策ではありません。「まだまだですねぇ~」と、気楽な感じで向かい合った方が良いと思いますよ。その方がリラックスできますし、リラックスした方が意外と聞き取りやすくなるのです。