ネイティブスピードの口コミと評価【写真・限定特典付き】

ネイティブスピード
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【価格】
13800円
【商品ジャンル】
英会話
【サポート/返金/特典】
サポート:-/返金:-/特典:○/
コメント
口コミ・評価
★★★★★★★★★☆(9/10P)

ネイティブスピードの概要と口コミ・評価

日本人向けの「英語発音矯正のスペシャリスト」として知られる、スコット・ペリー氏が開発した「ネイティブスピード」を購入してみました。最初は、「発音矯正をメインにした教材かな」と考えていたのですが、「リスニング能力をアップさせながら発音矯正もできる」がコンセプトとなっています。では、さっそく細かい検証をしていきましょう。

ネイティブスピードは「音声」と「音声の活字」が基本となっており、音声は全部で22トラック収録されています。実際に聞いてみて驚いたのが、「スピードが凄く速い」ということです。リスニングを苦手としている方が一発で聞き取るのは難しいでしょう。

そもそも、日本の英会話スクールで教える講師は、1分間に100語ほどのスピードで英語を話します。しかし、「スクールで聞き取れても、スクールの外では聞き取れない」という悩みを持っておられる方は多いものです。その背景には、「一般的なアメリカ人の会話スピードは、1分間に500語以上」という理由があるのです。つまり、スクールの5倍ほど速いスピードで話すため、「スクールの外では聞き取れない」という悩みが生まれるのです。

それを克服するためにも、「ネイティブが一般的に話すスピード」に触れて、そのスピード感を身に付けることがこの英語教材の目的だと感じました。

1~3トラックまでは、短いフレーズを「ネイティブのスピード」で聞き取る練習になります。まず、あるフレーズがゆっくりとした速度で発音され、その後に2~3回ほど「ネイティブ並みのスピード」で音声が流れます。私の感想としては、ここを何度も繰り返し聞いた方が良いでしょう。英語の意味を理解することも重要ですが、むしろ「スピード感に慣れる」という点を念頭に置いて聞いて下さい。どんなに速いスピードでも、聞き続けるうちに慣れるのは当然です。最初は「速っ!」と感じる発音でも、聞いているうちに「これが普通」という感覚になるのです。そうなるまで繰り返し練習することをオススメします。

最初は戸惑うと思いますよ。「I don’t speak very well」のような簡単なフレーズでも、ネイティブ並みのスピードでは「???」となるでしょう。しかし、繰り返し聞くことで「簡単に聞き取れる」が実現できると思います。

なおトラック1~3までは、「速い発音→ゆっくりとした発音」で1つのフレーズが流れます。しかし個人的には、「速い発音→ゆっくりとした発音→速い発音」のように、「もう一度速い発音が聞きたかった」という印象を受けました。そうすることで「再確認できる」となりますので、学習者には嬉しい配慮だと感じたのです。

トラック4は「リピート練習」になります。トラック1~3までと違い、「最初にゆっくりと話してくれる」ということはありません。同じフレーズが5回、「ネイティブ並みのスピード」で流れることになります。なお、聞き取れない場合は「音声の活字」を見ておきましょう。何が発音されているかを確認できるため、どうしても分からなければ確認することが可能です。ただし、最初は活字を見ずに聞いた方が良いでしょう。何度も言うようですが、「スピード感に慣れる」ということが大切なのです。まずは活字を水に音声を聞いて、その後で「確認」を目的に活字を利用した方が良いと思います。

トラック5が「最初の試練」と言えるでしょう。これまでは「繰り返し音声が流れる」でしたが、ここでは「1回だけ」になります。もちろん「速いスピード」ですので、ついていくのが大変だと言えます。もちろん活字を見て確認するのも良いですが、トラック4までの練習でスピード感に慣れていれば、全体の3分の1程度は聞き取れるようになっているかもしれません。

さて、ここまでは「短いフレーズ」でしたが、トラック6は「Reading」という項目であり、会話調の英語が流れることになります。話者は1人ですが、初めての「会話調リスニング」となるため、一発で聞き取るのは難しいかもしれません。私の個人的なアドバイスとしては、トラック6で「行き詰まり感」を感じたなら、先へ進まずにもう一度トラック1から練習し直すのも1つのアイデアです。スピード感に慣れていれば行き詰ることはないと思いますが、慣れていないと「???」となるでしょう。したがって、スピード感をさらに身に付ける意味を込めて、「トラック1からやり直す」という方法が有効だと思います。

トラック8は「Contraction」と銘打たれており、私が最も好印象を持ったセクションの1つです。「Contraction」は「略語」の意味であり、「can not→can’t」のような略語をリスニングすることになります。私が好印象を持った根拠は、「略語を特集した良い教材が他にない」という点にあります。他にないために上達しない人が多く、結果、そこで詰まって「英語を流れるように聞く」ということが難しくなるのです。「That had→That’d」のように、普段のリスニング練習ではお目にかからないフレーズも多く用意されているため、ぜひ何回も繰り返し練習したいセクションと言えるでしょう。

トラック10~13は再び「Reading」となり、100~150ワード程度の長文をリスニングすることになります。トラック6をスムーズにクリアしている人であれば、それほど困るセクションではないと思います。なお、「難しい」と感じたのであれば、ぜひトラック1~3に戻って「スピード感」を補充しておきましょう。その後にリスニングをすると、比較的聞きやすくなっていると思います。

トラック14も好印象を持ったセクションの1つです。「LとRの発音の違い」がコンセプトになっているのですが、「L」や「R」を使ったフレーズが文章の中で出てきます。さらに「速い発音」だけでなく、「Rの部分を強調して発音してくれる」も収録されていますので、強調された発音で「R」に慣れて、今度は速い発音で再確認する練習方法が有効でしょう。

トラック15以降は「復習とさらなる上達」がメインコンセプトになっています。トラック14までに練習してきたことを、「スキルとして定着させる」や「さらにスピード感を身につける」に重点を置いて取り組んでおきましょう。

さて、最終トラックの22ですが、「20分ほどの長編」になっています(それ以外のトラックは2~8分程度)。「ボーナストラック」とタイトルが付いているのですが、ある意味で「最終ボス」という印象を受けます。スコット氏とアシスタントの女性の「メイキングシーン」となっており、簡単に言えば「普通の会話」が行われていると考えて下さい。台本も演出もない、「100%自然な会話」が行われています。トラック21までやってきて身につけた「スピード感」をフルに生かして、「どの程度聞き取れるか?」に挑戦して下さい。

なお、最終トラックには「音声の活字」がありません。つまり、何を言っているかは「あなたの耳次第」となるのです。まさに「最後の試練」と言えるのですが、ここをクリアできれば「ネイティブ並みのスピードを攻略できた」となりますので、「相手の言っていることが分からない…」という悩みを大きく解決できたことになります。

ここまで教材本体の検証と感想を紹介してきましたが、総評として、「他に類を見ないリスニング教材」という言葉がピッタリだと思います。「ネイティブ並みのスピードの教材」という点だけ見れば、他にもいくつかあると思います。しかし、「日本人な苦手とする部分をカバーしている」という点では他の教材は思い当たりません。

また、「初心者でも楽しめる」という点は好印象です。「リスニングできる耳」に関しては初心者も上級者も関係ないため、「まずは聞こえるようになる」という点を考慮すれば初心者の方にもオススメです。

また、英会話スクールに通っており、「スクール内では聞き取れるけど、英語のニュースは聞き取れない」という「スクール英語から脱皮したい人」という方には高くオススメ出来ると思います。スクールでは体験できないスピード感で練習が進んでいきますので、「スクール英語からの脱却」には最適な教材だという印象を持ちました。

ちなみに、「特典」である「English Live」もぜひ挑戦してみましょう。あるテーマについて数人が会話をしているのですが、「全トラックの総仕上げ」という位置づけになると思います。全トラックをクリアしているなら、「自分でもビックリするほど聞き取れる」と感じる方も多いと思います。全ての発言の活字もついていますので、分からなければそこで確認することが出来るのも好印象です。

もう1つ、全トラックを終えたなら、一度「TOEICのリスニング教材」で遊んでみるのも面白いかもしれません。「TOEICのリスニングって、こんなに簡単だったっけ…?」となると思いますよ。ある意味で「嬉しい困惑」という感覚を味わうことが出来るでしょう。

もちろん1回だけの練習ではなく、何度も繰り返して利用するようにして下さい。1回の支払いで1回だけ練習するよりも、1回の支払いで2回練習した方が費用対効果は「2倍」です。何度も繰り返し練習をして、ぜひリスニングスキルを深く定着させるよう心がけて下さい。

Q&A

価格に見合った価値はありますか?

十分にあると考えられます。「リスニング教材」という意味では他にも安いものは多いですが、「ネイティブのスピードで発音してくれる」という教材は他に見たことがありません。しかも、日本人が苦手としている「LとRの違い」や「略語の練習」も含まれており、「日本人に向けた本格的なリスニング教材」という意味では十分に価値はあると言えるでしょう。

また、8900円という価格をスクールの授業料と比較すれば分かりやすいと思います。リスニング専門コースに通う場合、8900円では「1カ月の授業料に満たない」と言えます。しかしこの教材は、「1回だけ支払えば使い放題」となりますので、「費用対効果」という意味では価格に見合った価値は十分にあると考えて良いでしょう。

初心者ですが大丈夫ですか…?

「問題ない」と考えて大丈夫でしょう。ネイティブスピードは「リスニングと発音矯正」を目的としており、「文法の理解」や「長い文章を自分で作る」という能力は必要ありません。

たとえば、日本語の正しい発音を外国人に教える時、その外国人が「日本語ペラペラ」である必要はあるでしょうか?答えは「NO」です。発音とリスニングに関しては、「英語力」とは少し違う世界の話なのです。したがって、初心者の方でも安心して取り組むことが出来ると思います。

この教材の不満な点は?

この教材の開発者である「スコット・ペリー氏」は、「日本人向けの発音矯正のスペシャリスト」です。したがって、もう少し発音矯正の要素を教材に取り入れるべきだったと感じています。

たとえば、トラック1~3までが「スピード感を養うための重要セクション」と言えるのですが、1つのフレーズが終わったら「ノンストップ」で次のフレーズに行くのです。しかし、フレーズとフレーズの間に、「5秒程度のブランクが欲しかった」と感じました。そうすることで、「聞いた発音を真似して練習する」が可能であるため、発音矯正の要素がより多く演出されることになります。

もう1つ、トラック9は「電話での会話」なのですが、出来れば「本当に電話越しに聞こえてくる声」にして欲しかったと感じました。電話での英会話は、音声が不明瞭なために苦手に感じる人が多いのです。したがって、その苦手を克服するためにも、音声を「電話越しの声」にアレンジして収録して欲しかったと思います。

この教材のどこに最も大きな好印象を持ちましたか?

何と言っても「ネイティブのスピード感」です。「ネイティブ並みのスピード」という意味では「BBCワールドニュースの教材」もありますが、「日本人向け」という感じがしません。しかし、開発者のスコット・ペリー氏は「日本人向けの発音矯正のスペシャリスト」であるため、「日本人は何を苦手としているのか?」を熟知しているのです。その点を掘り下げて教材に反映させている部分は素晴らしいと感じました。

それが最も反映されているのがトラック8の「Contraction」です。「isn’t」や「I’d」などの「略語」を練習するのですが、意外とヨーロッパ人は略語を苦手としていないのです。しかし、日本人は略語を聞きとるのが苦手であるため、その点が反映されているのは好印象です。

また、「ポイントリスニングに重点を置いている」という点も非常に気に入っています。たとえば、午前中に誰かと会って、相手が「お…よう…ざい…す」と言ってきたとしましょう。周りの音がうるさく、部分的にしか聞こえていないにもかかわらず、私たちは「おはようございます」と認識することが出来ます。これは、「音を1つの塊として聞いている」という現象です(ポイントリスニング)。日本語ネイティブである私たちだからこそ、日本語の断片的な音でも聞き取ることが出来ると考えて下さい。それを「英語でする」という手法が随所に見られるため、その点を存分に利用することが賢い勉強法だと思います。

もう1つ、「音声の活字」が非常に充実しているのも好印象です。教材本体の音声が活字になっているだけでなく、特典である「English Live」の全ての会話も活字になっているのは嬉しい配慮でしょう。1つ1つの全ての発言を文字として確認できるため、分からなければ「文字を見る」という保険が付いているのは素晴らしいと感じました。

本当に「リスニングが上達できる」と感じましたか?

これに関しては「YES」と言って問題ありません。誇張して言っているのではなく、私自身も「こんな教材は初めて見た」という感想です。

ただし、どんな教材でも同じですが、「買った時点で満足している」という方が多いのも事実です。買った時は「スタートライン」であり、そこからすべてが始まるのです。スコット氏も教材の中で指摘していますが、「1回の練習は20分程度。それを1日2回して欲しい」は必ず守るようにしておきましょう。ぜひ、音声データを携帯音楽プレイヤーに落として、通勤時や通学時に聞くようにして下さい。そうすれば自然と1日に2回の練習が出来ますので、効率的に上達することが出来ると思います。

なお、練習開始から1カ月ほど経てば、「上達具合」を確認した方が良いと思います。方法は簡単です。「英語のニュースを観る」でOKです。パソコンでアメリカのニュース動画を観ても良いですし、スマホユーザであれば「FOX NEWS」の無料アプリをダウンロードしておきましょう。大量のニュース動画を視聴することが出来ます。そこで上達具合を確認して、「以前より聞き取れる」となれば大成功です。あとは繰り返し教材で練習をして、さらに聞き取れるように頑張って下さい!

どんな人にオススメ出来る教材ですか?

基本的には「リスニングを強化させたい」という全ての人にオススメ出来るのですが、特に「スクール英語から脱却したい」という方には強くオススメします。

上記でも解説しましたが、日本国内の英会話スクールの講師は、研修時に「生徒が聞き取れるようにゆっくり話しなさい」と言われているのです。結果、「スクールの講師の英語は聞き取れるのに、それ以上のスピードになると聞きとれない」ということになってしまいます。

もちろん最初はそれでも良いと思うのですが、いつかはスクール英語から脱却して、「英語のニュースなどを問題なく理解できる」というレベルを目指すべきです。その「きっかけ」としてネイティブスピードは最適だと思いますので、「スクール英語からの脱却」を考えている人であれば、8900円は決して高い買い物ではないと言えるでしょう。