子音を意識した英語の発音テクニック

英語の発音が上手になる方法は、英語の子音の発音を良くする必要があります。たとえば、three という単語の最初に出てくる子音は、日本語では「ス」でしょうが、英語ではそのようには聞こえません。

「ス」のように耳障りなこすれる音に比べて、英語のth の発音は、もっと弱くて、遠くまでは届かないような音です。発音の仕方は、前歯の上下の境目に舌を当てるか、舌の先端を歯の境目から少し出して、音を出すようにします。

このように、英語ではsとthは、区別して発音しますので、slow 「ゆっくり」とthrow 「投げる」は、別の発音ということになります。間違えると意味が正しく伝わりません。

例文として、The car slowed down and I saw a man in the car throw down something. 「車はスピードを緩めて、車に乗っていた男が何かを投げ落とすのを私は見た」という文章のslowed と throw を取り違えて発音したら、ずいぶん違った意味になるのがわかります。

さらには、このthを、声帯を震わせて有声音というものにした発音も英語には存在します。たとえば、There were three men on the platform. 「ホーム上には三人の男がいた」という文の最初の単語と三番目の単語は、同じthで始まっていても、前者が有声音で、後者が無声音と言うことになります。ですから、there は、「ゼア」という発音とは違うのがわかると思います。