英語のリーディングで頻出する単語・熟語を覚えよう

リーディング力の向上のためには、英語でよく使われる単語を熟知することが必要です。通常リーディングと言ったときは、まとまった英文を読むことを言いますから、以前の受験勉強に出てくるような短文を理解できても、リーディング力の向上にはあまり役立ちません。

やたら構造が複雑で難しい英文を読んで、読解力をつけようというのが以前の英語の勉強の仕方でしたが、このような局所的な読み方では、TOEICなどの長い文章を読む力はつきません。そしてこのような長い文章には、よく使われる単語というものがあります。

それは、discourse markers 談話マーカーとよばれるもので、and、but のような接続詞だけでなく、on the other hand 一方では、in addition それに加えて、moreover さらには、といったような語句も、この談話マーカーというものに入ります。

この談話マーカーの役割は、話の流れを決定するということにあります。たとえば、環境問題で、日本の大気汚染の取り組み方を論じた後で、on the other hand とあれば、国と国との比較ならば、次に出てくる文章は、他の国で日本とは違った取り組み方が大気汚染に対して取られていることを伝える文章が来るとわかります。このように、英語のリーディングを速くするためには、談話マーカーを熟知することが必要です。