多読は英作力を上げる最短の近道

スピーキング能力を上げる方法は色々とありますが、「英作能力」もスピーキング能力アップに役立つ重要な要素です。「でも、英作って英語の文章を作る能力でしょ?それって、リーディングやライティングの世界じゃないの?」と思われる方も多いでしょう。

たしかに、英作能力は「英語の文章を作る作業」になりますので、直接的にはリーディングやライティングに恩恵がある練習法です。しかし、スピーキングに関係ないと思ったら大間違いですよ。

皆さんが想像する以上に、英作能力はスピーキングと密接な関係にあると考えてください。そもそも、英語を音として口から発する場合、「何を発するのか?」を頭の中で考える必要があります。この作業がスピーディーに、なおかつ正確に行えれば、スピーキングにおける「沈黙」の時間を短くすることが出来るんですね。

「何を話すべきか?」がすぐに頭に思いつくだけに、思いついたフレーズをそのまま口にすれば良いだけですから。したがって、「英作能力のアップ⇒スピーキング能力のアップ」は無視できない関係性なのです。では、どうすれば英作能力をアップさせることが出来るのでしょうか?

文法所を買って英文法を徹底的に勉強して、英作に臨む方法も1つです。しかし、最も効果的なのは「多読する」ということなんですよ。日本語でも、「よく読書をする人は、文章を書くのも上手い」と言われていますよね?これは、「多読することにより表現方法に幅が生まれ、自然と文章を組み立てる能力がアップしている」ということなのです。

もちろん、この仕組みは日本語だけでなく、英語でも全く同じと言えるでしょう。英語ネイティブにも英語を書くことが下手な人間は多くいます。なぜか?「読書をしていない」からなのです。まさに日本語と同じですね。

したがって、多読をして自然と表現能力をアップさせることで、文法力がアップしていなくてもキレイな文章を作ることが可能になってくるのです。そこで、紙媒体の英字新聞でも良いですし、ネットのニュースをブラウズする方法も良いでしょう。

あるいは、スマートフォンでBBCやCNNのニュースを読むのも良いですし、タブレット端末をお持ちの方はフルブラウザで英語のニュースを毎日読むようにしておきましょう。特に、スマートフォンやタブレット端末は便利ですね。

自宅にいなくても、パソコンと同じだけの機能でニュースを拝見出来るわけですから、外出中の空いた時間や仕事の合間を使って多読を積み重ねることが出来るのです。特に、通勤に電車やバスを利用されている方は、ぜひその時間を多読に利用しておきましょう。毎日の継続が大事ですし、継続すればいずれ「多読をしている」につながります。こうすることで英作能力をアップさせ、素早く頭のないアできれいな英文が作れるよう目指しておきましょう!