英語スピーキング教材の選び方

英会話教材は多くありますが、「どれも一緒でしょ」と考えたら大間違いです。基本的なフレーズを覚えることを目的とした教材もあれば、リスニング練習に強い教材もあります。さらに、発音矯正を得意とする教材もあるなど、ご自身の目的に応じて教材選びをするべきなのです。

目的が異なる教材を手にしても、身に付けたいスキルは絶対に見付きませんからね。そこで、今回は「スピーキング教材」にスポットライトを当てて、賢い教材選びをしてみましょう。まず、スピーキング教材と言っても、その種類は様々です。

代表的なものを挙げれば、「日常会話でよく使うフレーズや単語を収録している」という教材は人気でしょう。また、「英語の文章を作るに必要な文法の習得」に特化した教材もあります。あるいは、シチュエーションごとにロールプレイングが行われており、それを聞きながら会話の流れを練習する教材もあります。

では、どの種類の教材を最初に選ぶべきか?その判断は、あなた自身のレベルにあります。たとえば、中学レベルの文法も理解していない場合、つまり全くの初心者ということになりますが、その場合は「フレーズや単語を覚えるだけ」の教材にした方が良いと思います。

というのも、そもそも基本的な文法力に欠けているのです。その状態から文法を勉強するなど、おそらく苦痛に感じることでしょう。ならば、文法の勉強を後回しにしてでも、「とりあえず覚えてみる」が有効なのです。

先に「言うべきフレーズ」を覚えた方が、後々に文法の勉強をした時に「なるほど。だからこのフレーズはこのような構成になっているのか!」と納得感があるため、その後の文法の勉強もスムーズに進むことになります。

では、今度な中級者ですが、その場合は「文法の勉強」が1つの選択肢です。オススメは、「DVD教材で英語ネイティブが文法の解説をしている」というものです。リスニングを鍛えながらも、中級者の殻を破るために必要な文法力をおさらいする方法ですね。

では、最後に「基本的な日常会話には問題がない」という方も場合は、より「リスニング+ロールプレイング」に密着した教材が良いと思われます。そもそも、日本人が英語を話している時の「黙り込み」は、「相手が言っている事を上手く理解していない」という状況が引き起こすのです。

相手の言っている事がハッキリと理解できれば、「今はこの話題」と認識できるため、自分が返すべき言葉も早く思いつくようになります。上記で紹介した教材選びの方法は、あくまでも一例です。従って万人に共通する方法とは思えませんが、「どの教材が…?」と悩むのであれば、ぜひ参考になさって下さい!