TOEIC会話問題を解くコツ

TOEICの点数を上げるためには、リスニングパートの得点力の充実を図ることが大切です。Part2は、最初の会話文に適する応答文を選択肢から選ぶという問題ですが、表現の上で、字面の上だけではわかりくいものが隠されていると考えてください。

本当は、結構ストレートな表現もあるのですが、Part2の特徴として、いきなり会話表現が出てきて、すぐに終わってしまうということがあるからなのです。

たとえば、Don’ t you think we could have more fun with pictures in your blog? 「ブロッグに画像をつけたらもっと楽しくなれると思いませんか」という日本文が字面だけのものですが、本当は、「ブロッグに画像をのせてもっと楽しくやろうと思えばできるのだから、ぜひやろうと思いませんか」という、どちらかといえば、提案に近いものなのです。

ですから、その回答としては、提案に賛成するような言葉がふさわしいということになります。 You can say that again. 「まさにその通りです」というのが回答してはふさわしいでしょう。このように、字面だけのストレートな表現以外にも、Part2 には出題されるので注意が必要です。

また、早い段階で問題を見ておくことも非常に重要となります。会話の内容のすべてがわかる必要はなくて、その一部が設問に関するだけですから、このように質問先取りという方法が有効になるのです。

たとえば、男性と女性が、自分の会社について話していて、設問に、「二人は何について話しているか」というものがあったとします。当然、会社の置かれている状況が正解となるとわかります。

そういうとき、どちらか一方が、I’m afraid the bank hasn’t processed our loan yet. 「銀行はうちの借金の処理をまだしてないんじゃないかしら」と言ったとすれば、この会話は、会社の借金の話だとわかります。

選択肢は、弁護士、コンピュータ、借金、休日の中から選ぶようになっていますから、正解は借金だとわかります。このように質問を先取りして読むという方法は有効です。Part3の会話問題では、質問は3問出されるのが通常ですから、できるだけ多くを読んでおくことをお勧めします。