複数の英語教材を購入するべきか?

現在、世の中には数多くの「英語教材」が存在しています。英会話という、習得するに非常に根気のいるスキルを身に付けるため、自宅・独学で練習できるように工夫された教材は人気を集めているのです。その一方で、「英会話は人と話すことが重要でしょ?自宅・独学でも習得できるのですか?」という疑問はありますが、確かにペラペラになる保証はどこにもありません。

しかし、基礎的な日常英会話能力は身に付きますし、そこからビジネス英語や専門的な分野の英語を身に付けて行けば良いのいです。ビジネス英語などは「高度な英会話能力」ですが、高度な能力や応用的な能力を身に付けるには「基礎力」が欠かせません。

基礎が出来ていないにも関わらず、いきなり高度で応用的なものを学ぶのはナンセンスですからね。つまり、「初心者向けの英語教材」や「基礎的な会話能力の習得を目的とした教材」に的を絞って探すべきなのですが、ここでよくある質問を紹介します。「どの教材が良いか分かりません。

まぁ、値段もそれほど高くないですし、複数を購入しようと考えています。それって有効な方法と言えますか?」という質問ですね。たしかに、英語教材は長く使えるように工夫されていますし、一般的な店舗経営の英会話スクールに通うことと比較すると「格安」になるケースが多いと言えます。

したがって、「複数を同時に購入する」という方も多いのですが、個人的にはあまりオススメ出来る方法ではありません。というのも、それぞれの教材にはそれぞれの特徴があり、「この教材を完璧にマスターすれば、この程度まで話せるようになる」という、各教材が持つ「キャパシティ」もあるのです。

皆さんはいかがですか?どうせ教材を購入するのであれば、その教材が持つキャパシティを100%吸収しておきたいと思いませんか?100%吸収する人と、50%しか吸収しない人を比較すれば、単純計算で「100%吸収した人は、50%しか吸収していない人と比べて、その教材を半額で買ったことと同じ」になりますからね。

さて、複数の教材を同時購入する方法はオススメ出来ないと上記で述べましたが、その根拠は「キャパシティを100%吸収しにくい」という点にあります。つまり、まず1つだけ教材を購入して、その教材が持つキャパシティを100%吸収してしまうのです。

「もうこれ以上、ダシは出ませんよ…。カラカラです…」と、教材がカラカラになれば、そこで2つ目の購入を検討するのです。このようにして各教材をカラカラになるまで利用しきることが、賢い教材の活用法と言えるのではないでしょうか?