英語の主語・動詞・目的語などを意識したライティング

ライテイング力の向上には、主語を日本語と違ったものを使うという技が必要になってくるときがあります。日本語と英語は主語の位置は動詞の前に置かれるという点では一致していますが、目的語は日本語では動詞の前に置かれるのに対して、英語では動詞の後に置かれます。

この語順の違いのために、英語のライテイングでは、しばしば日本語とは別の主語を使った方が、よりよい英語を書けるときがあります。

たとえば、「(私は)長雨で退屈してます。」を、英語であらわそうとすると、I を主語にして書きたくなります。その場合は、「退屈している」は、受け身で表さなくてはいけないのですが、ついtired だけでよいと思ってしまって、I tired the rain とか I tired of the rain とか書いてしまいますが、これは間違いで、正しくは I am tired of the long rain. とか、I am sick of the long rain. としなければいけません。

しかし、英語でこの文を書くときに、the long rain を主語にすることを考えつけば、 The long rain has been tiring me. とか、 The long rain is tiring to me. となってより良い英語が書けることになります。日本語とは違った主語を使うことを考えれば、ライテイングの向上に役立つでしょう。