英語の論文の書き方

海外の大学等に留学する場合、英語の論文を書くことも多いと思います。しかし、一体どのように論文の全体を構成すれば良いのでしょうか?英語の論文の場合、まずはテーマを最初に書く必要があります。これは日本語でも同じですね。「この論文は、○○における考察をまとめたものである」という感じです。

そして、ここからが重要な部分なのですが、論文の各項目の「情報の並べ方」に注意すべきなのです。

まず、「結論」を最初にズバッと書いておきます。「○○だと考えられます」という表現でOKでしょう。日本語でいきなり結論を書くと、少し面食らうかもしれませんが、英語の論文ではこれが当たり前なのです。続いて、「客観的に裏付けされたデータ」を結論のサポート役として登場させます。

結論だけを述べても説得力がないため、「ねっ。このデータを見れば、結論が正しいことが分かるでしょ?」というサポートを付けることが重要です。またこの場合、あくまでも「客観的に裏付けされたデータ」が必要であるため、引用するデータは公的機関の発表によるものが有効でしょう。

労働環境に関することなら厚生労働省のホームページをチェックすれば良いですし、海外旅行人数の推移を書くなら経済産業省のサイトをチェックすれば良いのです。必ず統計データが公表されていますしね。そして最後に、「自分の経験から得た体験談」や「自分で行った調査」を発表しておきます。

たとえば、「キャンパス内で100人に行ったアンケートによると」などのデータです。いかがでしょうか?英語の論文の書き方に関しては、「結論⇒客観的に裏付けされたデータ⇒自分が集めたデータや経験」という、情報の並べ方が重要なのです。

たとえ英語自体が簡単な単語ばかりでも、このような順番をしっかり守った論文は見た目にもキレイなものなのです。